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2022-11-02

活力はどこからやってくる?

 本日は本堂内と三十番神堂内の幣束を

 新たに切り荘厳致しました。

 夕方から始めたのですが

 終えたのが22時30分。

 かなり集中して思いを込めて切れたかと思います。

 

 ここのところ活力が湧いる。

 振り返るとコロナ禍で活力が減退していたんだと思います。

 

 活力が再び湧いて来たのは

 最近、お坊さん同士の集まりが

 増加したからなのではないかと感じています。

 

 集まりが多い時には面倒に感じることも多かった

 僧侶同士の集まりも、

 熱意ある仲間の話に影響を受ける

 自身にとっては大切な時間だったことがわかった。

 

 また

 今日は京都の後輩と電話で話をして

 最近は一人で読経する時には

 木柾を叩かずに仏様のご尊顔をしっかり拝し

 合掌して読経しているとの話を聞いた。

 読経力も群を抜いていて

 木柾も上手い。

 そんな僧侶が今はそんな心境なのだとか。

 

 その言葉を聞いて私も初心にかえることが出来た。

 荒行堂での出会いに感謝。

 

 その荒行堂は3年ぶりに開堂。

 名古屋管区からは1名が入行致しました。

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