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2024-04-19

鯛せんべい

 お檀家さんから鯛せんべいの

 お供えをいただきました!

 

鯛せんべいの由来

日蓮宗の開祖、日蓮聖人は、貞応元年( 西暦1222年 )2月16日
小湊片海の地に誕生しました。
その時、庭先から泉が湧き出し産湯に使った「誕生水」
時ならぬ時に浜辺に青蓮華が咲いた「蓮華ヶ淵」
海面に大小の鯛が集まった「妙の浦」
という不思議な「三奇端」が伝えられています。

 
文永元年10月(西暦1264年)日蓮聖人が、父祖の供養のため当地へ帰られたおり、海に向かって祈られ、南無妙法蓮華経のお題目を書かれました。すると波の上にその文字が現れ、同時に多数の鯛が寄り集まって、そのお題目を食べ尽くしてしまったということです。村民達は奇跡に驚き、以来、鯛を聖人の生き姿と考えて信仰し、殺傷禁断の聖地とし、数百年間餌を供して守護し続けてきました。現在では国の特別天然記念物に指定されております。

 

 

 

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