ロバのパン屋がやってくる!
コロナ禍前の盂蘭盆施餓鬼法要では
昼食として参詣者にひやむぎを
お召し上がりいただいていました。
コロナ禍で分割法要となり飲食を控え
敢え無くひやむぎは中止に。
そんな中、多くの檀信徒から
アフターコロナでも分割法要をのぞむ声があり、
今後は分割法要とするととに。
その為、
昼食のひやむぎは1時00からの法要参列者には良いが
14時35分からの参列者には半端な時間となり不公平となる。
そこで昨年は昼食にはなりませんが
「マドレーヌ」を「ひやむぎ」のかわりに
お持ち帰りいただきました。
また更にマドレーヌに変わる良いものないかと思っていたところ
東海地域の方には懐かしい「ロバのパン屋」さんに
出店してもらって参詣者1名につき1個の蒸しパンを
お持ち帰りいただくことと致しました。
またご自宅でお待ち方に
お土産をお求めになられる方は
お買い求めいただければと思います。
移動販売の車もいろいろあるようで
当日はこの車がくるかどうかはわからないようです。
これもまた楽しみの1つ。
イメージは商店街だそう。
レトロな雰囲気。
当日も8種類の蒸しパンから参詣者に選んで頂けます。
「パン売りのロバさん」
懐かしい曲。
この音色を耳したら小銭を片手に道に走っていった記憶が蘇る。
楽しくてワクワクした記憶。
だんだん近く「ロバのパン屋が♫」
キッチンカーではなくロバのパン屋にした理由は
盂蘭盆法要に参詣される方が
今は亡き父・母・祖父母と手を繋いで
ロバのパン屋を待った記憶を蘇らせて
ご先祖さまへの感謝の思いを
より一層深めていただきたいとの思いからです。
また当山にお子さん・お孫さんと参詣することで
そのお子さん・お孫さんが大人になった時に
「ロバのパン屋が♫」を耳にした時、
当山の境内での記憶が蘇ってくれることも願って
依頼することと致しました。
コメントを残す